「銀河鉄道の夜 TYPING」

「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたパソコン用タイピングソフト。
内容: 宮澤賢治さん原作の「銀河鉄道の夜」のタイピング練習用ソフト。デジタルファインアーティストKAGAYAのCGムービー、桑島法子さんのナレーションによる朗読や、加賀谷玲さんの美しい音楽も楽しめます。
イラスト本付き
全国パソコンショップにて発売中
定価:7,800円

「銀河鉄道の夜TYPING」に寄せられたご感想(抜粋)

このタイピングソフトによせていただいたご感想です。
追加や変更、削除をご希望の方はKAGAYAスタジオへメールをください。

ザネリさん
銀河鉄道一番乗り パソコン初心者です。
発売と同時に手に入れた「銀河鉄道の夜TYPING」を早速クリアしました。
物語の朗読だけでも、2時間半位あると思いますが、思わずもう一度朗読を全部通して聴きなおしてしまいました。
プロデュサーの方が、製作の途中で涙が出て仕方なかったと書かれておりましたが、私もあのカンパネラがいなくなってしまうあたりからこみあげるものがあり、2回とも画面がもう涙となってしまいました。
KAGAYAさんの画面と桑島さんのナレーションは、お二人ともそれぞれの分野で「銀河鉄道」に思い入れているだけに、お二人の醸し出しだされたコラボレーションは後にも先にもこれ以上のものはなく、未完の原作者宮沢賢治もきっと、銀河のむこうから「ありがとう」と言っているように思います。
それに、音楽もとてもよかったです。
私が今こうして思い出してみてふとこみあげてくるのは、お兄さん(?)のKAGAYAさんの画面でも、桑島さんの透きとおった暖かみのある声でもなく、あまり表舞台には出てきませんでしたが、ひょっとして加賀谷玲さんの哀切とぬくもりのこもったあの音楽のメロディーを思い出すためかもしれません。
「銀河鉄道の夜TYPING」は、これもプロデューサーが書いておられましたが、これはタイピングソフトだけにしておくのは全くもったいないと思います。
この作品の価値については、コンピューター初歩の私が今朝これを手に入れ、初歩のタイピングをどうにかクリアし、朗読を2度も堪能し、そしてこの時間にもう、この長々しい感想文をともかくタイピングし終わった、という事実をお伝えすることで制作者のみなさんにはおわかりいただけることと思います。
Kiyomi☆さん
タイピングソフトをやってみて、一気にエンディングまで駆け抜けていきましたが、 最高です。
ウットリです。
動画になるとまた違った目で見れイメージも変わり、より一層感動を感じられました。
ギャラリーを開かずに、クリアーしながらムービーを何度も楽しんでおります。
音楽もとても素敵なので、上級者でやって時間がかかるようにして聴いてます(笑)
ホント、最高!綺麗!素敵!感動!で言う事ありません!
KAGAYA先生のムービーと加賀谷 玲さんのBGMが素敵で感動倍増です。
aiaiさん
もうオープニングから絵に入り込んじゃいましたぁ。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜は一度も読んだことが無かったんで興味津々でした♪ 4月から社会人になるのでタイピングの練習にもなりました。
一章一章の文字を打っていて速さというより絵の素晴らしさと音楽とストーリーがすごく感動できて何度も泣けちゃいました・・☆ もうっすごい良かったです!感動しました!まだクリアしたばかりで、これからも何度でもやるつもりです♪ あんな綺麗な作品が作れるなんてやっぱりすごいです!尊敬しちゃいます!ストーリーにも感動できました☆
てぃらさん
感想は、とかく感動!!のひとことにつきます。
もともと銀河鉄道の夜の小説は大好きな小説のひとつだったのですが、イラストが「銀河鉄道の夜」の世界のイメージを見事に表現されていて、そしてまたその場面場面での音楽がとてもぴったりあい、さらに朗読という3つのものがひとつになって、すばらしい作品になっていました。
数あるタイピングソフトの中でもこの作品ほど美しく、かつ感動したものはいまだかつてありませんでした…。
ほんとうにすばらしいです!

今もまた、銀河鉄道の夜タイピングのギャラリーを眺めつつ、HPのほうも見させていただいていて思ったのですが、製作風景の賢治の里を訪ねて(2)の中にある、イギリス海岸の河岸の石を調査している画像の風景、 やっぱりあの写真の場所が‘銀の河’の風景だったんですね! それにしてもあの絵が随分前の印象でお描きになったものだったとは、驚きました。
そしてあの絵は、その最初にイギリス海岸に訪れた時のKAGAYAさんの印象がどれだけ素晴らしいものだったかを物語っているのですね。
天の川の投影のように見えたという北上川、さぞかし綺麗だったんでしょうねぇ。
田舎が山形の方にあるのですが、天の川や星がとても綺麗に見えるいい所ですが、場所が山の方なので河岸から星を眺めたことはないので、‘銀の河’の絵を見ながら想像してみてます。
いつか機会ができた時は、賢治さんも見上げたであろう北上川の星空を見に行きたいです。
もちろん、銀河鉄道の夜のその他の原風景も、です! 制作風景のコンテンツ、しっかり見させていただいてます。
制作段階の様子とかは普通では見られないことですから関心を持っています。
それと銀河鉄道の夜はまだ小学生だったころに出会ったのですが、その頃のわたしは物語に感動してはいたものの、小説の中の設定や舞台になった場所とかよくわからないでいたので、このタイピングとHPの賢治を訪ねてのコンテンツはとても興味深かったので、とてもよかったです。

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